大阪で葬儀をする場所、スタイルを探す

2016年11月15日
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ライフスタイルの多様化にともない、また、高齢化や核家族化など様々な時代背景の変化に基づいて、最近の葬儀も多様化が進んでいます。また生前から自分が求める葬式の仕方などを考えたり、遺影の写真を撮っておいたり、準備をしておくという考え方も増えてきました。実際に、いつ誰でも突然不幸が襲い掛かってくるかわかりません。

亡くなった時のことばかりを考えておくのはタブーかもしれませんが、ある程度、知識としてどんなスタイルの葬式があるのかなど話し合いを持つなどして考えを聞いておくのも良いことではないでしょうか。大阪にも斎場がいくつもあります。そして、そのニーズに応えた葬式が出来、また値段もパック料金となってわかりやすいというところも増えています。

大阪は電車や車のアクセスの良い場所にもたくさんの斎場がありますので、遠方から来られる方などが、困らないように、また高齢の方のためにバスがあるなど、親切な対応をしてくれるところも数多くあります。一社で検討せず、数社を比較検討しながら自分のしたい葬儀についてを考えてみましょう。最近では、家族葬という言葉もよく聞かれるようになっていますが、家族葬とは、文字通り親族だけで行う葬式のことです。

故人に近しい方だけで偲ぶ時間をより長くとりたいと考える方が多くなり、家族葬を選ぶ方は増えている傾向にあります。親しかった友人や近所の方などは、別途改めて「お別れの会」などを開くケースもあるようです。また、直葬を選ぶ人もいます。直葬とは、通夜や葬式など葬儀を行わず、火葬のみを行うというスタイルです。これが増えてきた背景には高齢化により、独り身で親族や知人が少なくなっていることなども一因としてあります。

また葬式は費用がかかりますが、その費用をかけたくない、伝統にとらわれたくないなどの理由で選ぶ人もあります。いずれも、自分の葬式に余計な費用をかけたくない、残された身内に出来るだけ負担をかけさせたくないという考えを持つ方が多くなってきていることが増えている理由のようですが、中には、参列者側の気持ちとして最期のときに葬式に行きたかったなどというケースもあるようです。誰を呼べばよいのか、生前に話し合って決めておくことも必要なのかもしれません。最近ではエンディングノートというのも話題になっています。自分の意志をノートに記しておくというのは残されたものにとってはとてもありがたいです。大阪は数がたくさんあるので、口コミなどを参考にしながら、決めてみましょう。

[参考情報]
ここで見つかる!葬儀についてのサイト『葬儀前線基地』公式SITE
http://www.sogi-zensenkiti.net/
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