葬儀に参列する際の髪型のマナー

2017年02月15日
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葬儀に参列する事は、長い人生の中では何度かあるのではないでしょうか。その際には、身だしなみには注意しなくてはならずマナーを調べておくことが大切です。服装に気をつけるのは当然ですが、身だしなみで男女共に気をつけなくてはならないのが髪型です。男性の場合には、寝癖をなくし整髪料を受ける場合には、無香料のものにしておくようにしましょう。明るすぎる髪色はマナー違反となるので気をつけなくてはなりません。男性よりも気をつけなくてはならないのが、女性のヘアスタイルです。

ロングヘアーの人は髪の毛を一つにまとめるようにし、お団子やひとつくくりなどシンプルでスッキリとさせておきましょう。その際に、髪飾りが派手なものになってしまっては台無しになってしまうので、黒や茶色のゴムにしておき飾りが付いていないものを選んでおくべきです。女性整髪料を付ける場合には無香料のものを選んでおくべきです。前髪が長すぎる場合にはヘアピンで留めておくようにし、後れ毛なども出すべきではありません。

パーマは華やかでおめでたい場に適しているという印象を与えてしまう事になるので、ゆるいパーマでも葬儀の場には適していません。髪型ひとつといえ、第一印象を左右する重要なポイントとなってくる事は頭に置いておきましょう。故人や遺族に失礼に当たらないように配慮することが重要であり、目立つべき場ではないので清潔感とシンプルで落ち着いた雰囲気にしていくように心がけるべきです。